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食材のコクが増しおいしくなる
食材を塩漬けにすると、酵素の力によって、たんぱく
質がアミノ酸に分解されて旨みアップ。でんぷんもブ
ドウ糖に分解されて甘さがアップ。コクが増し味わい
深くなります。
塩麹のパワー
素材がやわらかくなる
麹をプラスすると、酵素の働きで食品の細胞が分解されます。ですから、少し漬けただけで、驚くほど肉や魚がやわらかくジューシーになるのです。
塩の量が少なくてすむ
塩の代わりに塩麹を使えば、調味料としての塩はい
りません。塩麹は、およそ塩1対麹3の割合で、塩の
量に対してしっかりとうまみが出るため、少量でも十
分に味がつきます。
素材が日持ちする
発酵食品は、もともとは保存を目的としたもの。だか
ら、生の肉や魚、野菜を麹に漬けると発酵が始まり、
日持ちがよくなります。漬けている間に旨みもアップ
して一挙両得。
腸内バランスが整う
麹によってつくられた発酵食品は、腸内で有益な働
きをする善玉菌を増やしてくれます。麹を毎日の料理
につかうことで腸内バランスが整い、便秘の予防に
役立ちます。
肌がきれいになる
麹で分解されたアミノ酸は、肌の原材料。酵素はコラ
ーゲンの生成に欠かせない成分。麹は腸内環境も整
えるので、肌への影響は計り知れません。塩麹を手
作りした後は手もすべすべです。
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新しいレシピ
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しいたけのポタージュスープ
<材料> : 4人分
しいたけ(薄切り) 8枚
玉ねぎ(3㎜幅に切る) 1/2個
にんにく(薄切り) 1/2片
オリーブオイル 大さじ1
バター 大さじ1
イタリアンパセリ 適量
生クリーム 適量
オリーブオイル 適量
A
白ワイン 大さじ1
塩麹 大さじ1
ローリエ 1枚
水 2と1/4カップ
B
牛乳 1と3/4カップ
生クリーム 大さじ1
塩麹 大さじ1
C
にんにく(すりおろし) 少々 *にんにくのすりおろしは好みの量を入れてください
ブラックペッパー 少々
オールスパイス 少々
<作り方>
①鍋にバターとオリーブオイル、にんにくを熱し、香りが立ったら玉ねぎを入れ、
塩一つまみ(分量外)をふって炒める。
②油がまわったら、しいたけを加えて弱めの中火で炒める。
③Aを入れ、木べらで混ぜながら弱火で20~30分ほど煮込み、火を止めて冷ます。
*スープは焦げやすいので火加減に注意しましょう
④ローリエを取り除き、フードプロセッサーにかける。
⑤鍋に④を戻し、Bを加えて火にかけ、Cで味を調える。
⑥器に盛り、生クリームとオリーブオイルをかけ、イタリアンパセリを散らす。
*PHOTO BY SHIRO INAMOTO
手作り塩麹
材料 (塩麹約550g)
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米麹(生) 200g
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塩(自然塩) 70g
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水(ミネラルウォーター) 1と1/4カップ
料理手順 作り方
1. 麹を手でよくほぐす ・ ボウルに麹を入れ、5分程手でよくほぐす(麹がバラバラになるまで)
Point→麹を”握って離す”を繰り返すことで手の温度で香りと粘りが出る
2. 塩を加えて、もむ ・ 塩を加え、5~6分手でもむ(手にペタペタとくっつくまで)
Point→ボウルの底か両手で”すくってもむ”を繰り返す
3.水を入れ、両手でよくもむ ・ 水を一気に入れ、5~6分両手でよくもむ(塩が完全に溶け、ミルク状になるまで)
・ 平たい保存容器に移し、蓋を少し開けた状態で常温に7~10日置き、この時必ず
一に一度スプーンで全体を混ぜ、空気を入れる
Point→混ぜることで発酵が進むので、米粒が見えてみたら水を足してひたひた
の状態を常に保つようにする
・ 真っ白よりも少しクリーム色になり、塩の角がとれ、味がまろやかになると完成
*冷蔵庫で保存し、半年を目安に使い切るようにする